マンションと一戸建て・どんなリフォームができるの?

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マンションと一戸建てではリフォームの規制が違う?

「そろそろ我が家もリフォームかなぁ」とお考えのお父さん、あなたのお宅は一戸建てとマンションのどちらですか?

マンションならマンションの、一戸建てなら一戸建てのリフォーム規制があることをご存知でしたか?自分で所有しているからといって自由に工事できるわけではないのです。

例えば多くの人が住むマンションでは、「自分の家の範囲だと思っていたところが共用部分だった!」なんてことがあるのです。基本は、玄関から中は個人負担で玄関から外が共用部分となります。マンションの場合は管理規約、一戸建ての場合は建築基準法を調べて規制をチェックしておきましょう。

リフォームできない!よくある例

マンション・一戸建てのよくある“リフォームできない例”をご紹介します。地域や建物によって異なりますので、あらかじめの確認が大切です。

こんなところがリフォームできない!~マンション編~
エクステリア 玄関・窓・サッシ・ベランダなど 防火や避難に使われる共有部分なのでリフォームできません。ただし、窓を二重サッシにしたり玄関ドアの塗装を塗り替えたりすることはできます(マンションの場合、変更できるのはドアの内側のみになります)。
部屋(間取り) 建物を支える柱や梁 構造上で問題なければ間取りを変えることができます。建物を支えている柱と梁に手を加えなければ、壁の位置を変えて間取りを変更させることも可能です(マンションによくあるラーメン構造の場合)。
床暖房に注意 床は専有部分です。一般的には工事できますが、中には以下のように管理規約で規制されている工事もあります。
  • カーペットからフローリングへの変更
  • 床暖房の設置
遮音規定がある場合、フローリングにした途端に階下へ音が響くことがあります。L40・L45という規格がありますが、L40のほうが規定が厳しく、工事にコストがかかります。
キッチン 配管に注意 I型から対面型へ変更するなどの工事が可能です。それに応じて配管の位置を変えることもできます。
浴室 暖房乾燥機などはOK 水回りは変更が難しいのですが、拡張などに伴い排気口の向きや水道の位置を変更することは可能です。またそれによって配管が見えるため、腐食している場合は取り替えることができます。暖房乾燥機などの機器においては、集合住宅向けのタイプを導入することはできます。

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こんなところがリフォームできない! ~一戸建て編~
エクステリア 窓やドア、ガレージなど 都市計画法によって街が防火地域・準防火地域に指定されていることがあります。防火地域内の建物では防火性能を持つ材料を建物に使わなければならないため、窓やドアなどの材料が限られることがあります。
部屋(間取り) 一部の柱や壁 以下のような構造上変更できない部分を除けば、ある程度自由に間取りを変更させることはできます。
  • 筋交いの入った壁
  • 通し柱
また、水回りの配管はコストを考えると変更しないことが得策です。
増築 屋根裏部屋に注意 建物の大きさは、建築基準法や自治体の条例などで制限が設けられています。建ぺい率や容積率、屋根の高さや建物の形、隣地との境界など、数々の規制・制限があります。増築を考える場合は、これら規制・制限内に収まるプランを考えなければいけません。例えば屋根裏部屋を新たに設けると、延べ床面積がプラスされ、場合によっては容積率がオーバーしてしまいます。注意しましょう。

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